キャバクラに枕営業はあるのか?
「枕営業」という言葉の意味は、ある程度の年齢になればわかりますよね。一応説明しておくと、女性がなんらかの目的のために、恋人などではない男性と肉体関係を持つことを指す言葉です。
キャバクラにも枕営業はあるのかっていう疑問ですけど、これは僕もずっと持っていました。キャバクラに行き始める前にネットで調べると、確かに枕営業はあるという情報は入ってきましたし、でも実際のところはどうなんだろうと、この疑問は結局しばらくはわからないままでした。
まず断っておきますけど、僕は枕営業をされたことはありません。キャバクラに通い始めてそれなりに経ってますが、キャバ嬢と肉体関係になったことはないので、いわゆる枕営業の経験は皆無です。
でも、いろんなところからの情報をまとめると、枕営業は普通にあるみたいですよ。ネットで知った話は全然噂とかのレベルではなく、いろんなところである事のようですね。
僕自身は未体験のことなので具体的に経緯や流れなどはお伝えできませんが、存在していることは間違いなさそうです。
枕営業をする嬢は相当困っている状態
なぜキャバクラ嬢たちは、枕営業をするんでしょうか。それには、キャバ嬢たちのなかなか厳しい事情などが関係しているようです。
キャバクラ嬢は普通のアルバイトよりも高い時給で働くことができます。これは間違いないんですけど、ノルマがあったりして、それをクリアしなければお給料からいくらか引かれたり、時給が下がったりしてしまうそうなんです。
これを避けるためには、お客さんを呼び込んで指名してもらわなければいけません。そのための最後の手段が、枕営業というわけです。
これも全部僕が通っているお店で働く女性から聞いた話なんですけどね。なので枕営業をする女の子は、相当切羽詰まった状態らしいですよ。
裏を返すと、お給料をガンガン上げようと考えて枕営業をしているキャバ嬢は、そこまで多くないとも取れます。あくまでも窮地に追い込まれた女の子が、一時しのぎ的な営業方法として男性と関係を持っている、というのが本当のところのようです。
キャバ嬢の女性いわく、「でも素性を知らない人とはなかなか寝れない」、「お店とか他のキャストにバレると面倒」だそうなので、本当に奥の手といった感じなんでしょう。