モテない男はキャバクラに行くのをおすすめします
突然ですが、あなたはモテますか? 僕がこの質問をされたら、間髪入れずにこう答えるしかありません。 「生まれてこのかた、モテたことがありません」 自分に自信がないくせに、この言葉だけは自信満々で言えてしまう自分が少し恥ずかしいです。 こんな僕は、現在39歳で、アラフォーと呼ばれる年代。世の中で、ただ1人であっても自分のことを好きでいてくれる人がいればいいのですが、そうした人とも未だに巡り会えずに、不本意ながらこの歳になっても独身を貫いています。 そもそも女性との出会いが一切ありません。ただでさえモテない僕から出会いの場までを奪われてしまったら、もう恋愛や結婚などというものは、天国と同じくらい遥か遠くにあるもののように感じてしまいます。 そんな僕でも、24時間365日、下を向いて生きているわけではありません。僕にも、こんな不遇な状況を忘れる瞬間があります。 それが、キャバクラやガールズバーなどで女性とお話ししている時です。 モテないと自覚している男性は、首都圏のキャバクラやガールズバーに足を運んでみてください。少なくとも、お店にいる間は楽しいと思えるはずですし、自分のことを肯定することもできるはず。仕事も頑張ろうという気になりますし、「恋人や奥さんがいないからこそ、こんな楽しい時間を過ごせている」と前向きな気持ちになることもできるでしょう。 モテない僕にとっては、こうしたお店こそが本当の天国なのかもしれません。
女性への免疫がつく
モテない男の人にも、色々と種類があるはずです。僕みたいにルックスが良くなくて、さらに出会いの場がない男の人も多いでしょう。 それにプラスして、女性がそもそも苦手という男性もいるはずです。女性を目の前にすると上手に話すことができないとか、緊張して目を見ることもできないとか。 そういう男の人にこそ、キャバクラやガールズバーを訪ねていただきたい。 お店に行くと、女性が接客してくれます。キャバクラは隣に女性が座ってくれるんです。女性が自分に対して色々な話題を提供してくれるので、こちらから無理に話す必要もありません。 こういう環境の中にいると、少しずつ女性への免疫がついていって、いつの間にか、女の子と自然に話せている自分がいるんです。 男の人の中には、女性への苦手意識が消えればモテ出す人もいるかもしれません。そのための訓練を、キャバクラやガールズバーで積んでみてはどうでしょうか。
ただただ癒やされる
僕は、若い女性や可愛い女の子、綺麗な女性に癒される性質を持っています。これは、キャバクラなどのお店に行くことで気づきました。綺麗な女性のことは、もちろん元々好きではありましたけど、モテない人生を歩んできたので、高嶺の花のような女性としっかりとお話をする機会が与えられてこなかったんです。 キャバクラなどに行くと、これまでのそんな状況が嘘のように思えました。 だって、普段の生活では絶対に出会えないような美しい女性と会話ができるんですよ?「美人さんとお話すると、こんなに癒されるものなんだ」と感じることができたんです。 そんな女性たちが、僕の方を見て笑ってくれます。ただただ癒されるんです。嫌なことも忘れることができます。モテない自分も、忘れることができるほどに癒されます。 これだけでもお店に行ってみる価値があると思いませんか?
愚痴を聞いてくれるのが上手い
キャバクラ嬢の女性たちの何がすごいって、僕みたいなモテない男の話でも興味津々で聞いてくれるところです。全ての話題に返してくれたり、どんなネタでも広げてくれたりするんですよ。 普段モテないし卑屈だし、仕事などに関する愚痴なんかも僕はついつい言ってしまうんですけど、そんな愚痴も聞いてくれて、やっぱりいつでも癒してくれます。 愚痴りたい人、それを素直に聞いてもらって励ましたりしてもらいたい人は、絶対にキャバクラに行ってみるべきです。 でも、キャバ嬢に対してあまり愚痴り過ぎるのもいけません。デリカシーがないと、いくらキャバ嬢でも少しテンションが下がってしまったりもするので、ほどほどにしておきたいですね。 愚痴り過ぎる男性を女性はあまり好きではないと聞きますし、そこはブレーキをかけるように、僕も心がけています。
慣れてくれば口説ける可能性も…?
モテない男性がこれまで経験したことがないくらいの至近距離で、美しい女性たちと会話ができるキャバクラ。ガールズバーもそうですが、女の子たちとプライベートな会話なども挟みながら、トークを楽しむことができます。 何度もお店に通ううちに、僕は女性たちの、逆に女性たちも僕の情報を手に入れていきます。簡単に言うと、仲が良くなっていくんです。 顔見知りの状態になって、連絡先の交換もしたりして、そうやってお互いの存在に慣れていくと、口説ける可能性も出てきそうに感じます。 「口説ける可能性も出てきそうに感じる」という表現をしたのは、僕がまだそうはなっていないので、断定はできないということ。キャバクラ嬢を口説いて落とすのは、なかなか簡単ではありません。通うようになって、それがよくわかりますね。 ただ、その可能性があるかもしれない、というだけでも救われたような気持ちになります。 これからキャバクラなどに通う男性たちも、そうした救いは期待してもいいのかもしれません。